2015.10.28 18:31 更新
2015.10.28 取材
片側を粘着面とすることで、任意の大きさにカットして使用できるダストフィルターの発売が、株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)よりスタート。製品ラインナップは細目タイプの「MA-052BK」と、荒目タイプの「MA-052WH」の2種が用意される。
細目と荒目の2種がラインナップされるダストフィルター。組み合わせて利用するとさらに捕集効率を高めることができる |
「Press release」枠で多くのアクセスを集めた、DustEndブランドのPCケース用ダストフィルター2種の発売がアキバで開始された。
空気流量を減少させることなく、チリやホコリを最大90%(荒目は80%)吸着するという捕集効率の高さが特徴。また片面は接着面のため、任意の大きさにカットして必要な箇所に自由に貼り付けて使用できる。
片側は粘着面のため、好きなサイズに切り取って自由に貼り付けることができる |
材質は細目タイプがオープンセル構造のポリウレタンフォームで、大小5ミクロンまでの粒子を保持可能。荒目タイプはポリエステル繊維の不織布で、圧力損失が低く、保持容量が大きいのが特徴だ。
サイズは、細目タイプがW950×D155×H5mm、荒目タイプがW1,100×D155×H4mmで、標準的なミドルタワーPC1台分に相当。なお水洗いにも対応し、最大50回の繰り返し使用ができるとしている。
いずれもロール状に丸められた状態で収納。ブラック(画像右)が細目タイプ、ホワイト(画像左)が荒目タイプ |
取材時点で在庫を確認したのは、テクノハウス東映(税込3,870円)、パソコンハウス東映(税込3,870円)、東映ランド(税込3,870円)、BUY MORE秋葉原本店(税込3,938円)の4店舗。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
株式会社アイネックス: http://www.ainex.jp/