コネクタと端子がマグネットで合体。接続の向きで充電専用ケーブルに

コネクタと端子部分がマグネットで合体しているという、ユニークなmicroUSBケーブル。充電・同期の際にワンタッチで手軽に脱着できるのが魅力だ

コネクタと先端の端子部分がマグネットで合体している、珍しいタイプのmicroUSBケーブル。端子部分をスマートフォンに埋め込んだまま使用することを想定、軽い力でケーブルの脱着が可能になる。ちょうどZ3世代までのXperiaシリーズに搭載されていた、マグネット式コネクタと同様の使用イメージだ。

見た目はちょっと太めのコネクタなmicroUSBケーブルといった外観で、ケーブル長は1mほど。ちなみに端子とマグネットの接合力は強力で、意図せずに外れてしまう心配は無用だ

ケーブルは充電と同期の両方に対応。ただし接続するコネクタの上下で挙動が異なり、同期に使用可能な場合はコネクタに内蔵されたLEDが点灯する。接続する向きを変えることで、意図的に充電専用のケーブルとして使用できるという仕様だ。

なお、ケーブルの長さは1mほど。現在同様の仕様はこのケーブルのみだが、ケーブルの長さやコネクタのバリエーションが増えれば、さらに面白くなりそうな気がする。

Androidスマホでの接続イメージ。端子部をスマホ側に埋め込んだまま使用することを想定している。なお接続の上下により、充電・同期両対応か、充電専用かを使い分けできる

文： GDM編集部 絵踏 一
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