2017.01.25 17:58 更新
2017.01.25 取材
SATAとPCI-Express接続のM.2 SSDを各1基搭載できる変換カード「AIF-06」が、株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)から。アキバ店頭では本日25日より販売が開始され、価格は税抜1,680円。
基板上にはSATA3.0(6Gbps)とPCI-Express(x4)接続の2種類のM.2スロットを搭載 |
M.2-PCI-Express変換カードでは最廉価帯となる、コストパフォーマンスが魅力のSSD変換カードアイネックス「AIF-06」の販売が本日25日よりスタートした。
ロープロファイルサイズの基板には、PCI-ExpressとSATA接続のM.2 SSDスロットを各1基搭載。前者はPCI-Express(x4)経由、後者は基板上のSATAコネクタ経由のため、同時使用が可能。特に拡張性が制限されるスリムPCのアップグレードに好適だ。
製品にはフルハイトとロープロファイルの2種類のブラケットが付属。ドライブベイが限られるスリムPCに特にオススメだ |
対応フォームファクタはいずれも2230/2242/2260/2280で、コネクタはSATA接続用がM.2(Key B)、PCI-Express接続用がM.2(Key M)。対応機種はIntel X99またはIntel 100シリーズ以降のIntelチップセットマザーボードで、OSはWindows 10/8.1をサポートする。
なお取材時点で販売を確認したのは、オリオスペック、テクノハウス東映、東映ランドで、価格は税抜1,680円。いずれのショップでも在庫は比較的潤沢だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
株式会社アイネックス: http://www.ainex.jp/