2017.08.16 00:00 更新
2017.08.16 取材
本日のコレオシは、パソコンショップアークのスタッフ渋谷さんオススメのキーボード用リストレスト。仕事やゲームの後に手首が痛くなる。そんな人は、特に注目の売れ筋3モデルを紹介してもらう。
入力デバイスやマウスパッドにこだわる人は多いですが、意外と盲点になっているのがキーボード用リストレストではないでしょうか。長時間のゲームプレイや仕事終わりに、気付くと手首をグルグル回している。もしかしたら、リストレスト導入で改善されるかもしれません。
ゲーミングデバイスの取り扱いで知られるSHARKOONから発売中の「SHARK ZONE WR10 KEYBOARD WRIST REST」は、横幅が485mmと広く、フルサイズのキーボードでもカバーしてくれます。
内部の素材は弾力のある形状記憶機能があり、キーボード使用中の手首を優しくサポート。表面素材には耐久性に優れたスパンデックスを採用するため、水洗いも可能。これからの季節、ゲームに熱中すると手首周りに汗をかきますから、衛生的にも嬉しいですね。
内部は押すとブニュっと弾力のあるゲル状に近い感触。形状記憶機能があり、入力ポジションに着くと自然に手首をサポートしてくれる |
Mionix「MIONIX Long Pad Frosting」は、ポップなデザインがなんとも特徴的。素材はラバーフォームで弾力性があり、違和感なく使用できます。
ちなみに表面は「優れたトラッキング性能を発揮」するマウスパッドとして利用できるとか。サイズ的に無理がありますが、モバイル向けとして、もしかしたら使えるかも?
緊急時にはマウスパッドとしても機能する「MIONIX Long Pad Frosting」。見た目も派手で、地味になりがちな入力デバイス周りを明るく演出する効果も |
ARCHISS「ARCHISS Massive Wrist Rest」は、シンプルで価格が約1,000円とコスパに特化したモデル。素材は柔らかすぎない発泡合成ゴムを使用しており、18mmと沈みこまない適度な厚みになっています。Long、Medium、Shortの3種類をラインナップしているため、キーボードサイズに合わせて選べる点もいいですね。
見た目やデザインもシンプルながら価格が安い「ARCHISS Massive Wrist Rest」。定期的に交換するつもりで使うことをオススメする |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/