2020.04.02 10:41 更新
2020.04.02 取材
最大で120,000時間の録画可能時間を誇る、SanDiskの高耐久microSDカード「SanDisk MAX ENDURANCE Card」シリーズがテクノハウス東映と東映ランドに入荷。並行輸入の海外パッケージ品で、価格は税込1,980円から。
圧倒的高耐久を誇る、SanDiskの新シリーズ「MAX ENDURANCE」。東映無線に入荷したのは海外パッケージ品で、国内版の半値以下で購入できる |
ドライブレコーダーやホームセキュリティカメラといった、長時間録画向け高耐久microSDカードの新モデル「SanDisk MAX ENDURANCE Card」シリーズが店頭販売中。容量は32GB~256GBの4モデルで、最大容量の256GBは120,000時間の連続録画が可能という、圧倒的な耐久性を備えている。実に13年間以上に渡って録画し続けられる計算だ。
それぞれの容量の書込耐性は、32GBが15,000時間、64GBが30,000時間、128GBが60,000時間、256GBが120,000時間。2,500~20,000時間だった従来の「SanDisk High Endurance」シリーズに比べ、それぞれ6倍に録画可能時間が拡大した。他メーカーの高耐久モデルも20,000時間台であることから、その耐久性の高さは際立っている。
実に13年間以上となる、最大12万時間の連続録画が可能。従来の高耐久シリーズ「High Endurance」と比較すると、書込耐性は6倍になった |
転送速度は最大読込100MB/sec、最大書込40MB/secで、「SanDisk High Endurance」シリーズから変わらない。防水・耐衝撃・耐温度・耐X線などの耐性を備える。また、スピードクラスは、UHSスピードクラス3(U3)、Class10、4K録画が可能なビデオスピードクラス30(V30)などをサポートしている。
東映無線各店における価格は、32GBモデル(SDSQQVR-032G-GN6IA)が税込1,980円、64GBモデル(SDSQQVR-064G-GN6IA)が税込2,980円、128GBモデル(SDSQQVR-128G-GN6IA)が税込4,980円、256GBモデル(SDSQQVR-256G-GN6IA)が税込9,800円だ。
「SanDisk High Endurance」シリーズに比べ価格は2倍以上だが、耐久性を考慮すればそれも納得。なお今回入荷したのは海外パッケージ品のため、最大15年のメーカー保証は受けられない |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/