2012.11.22 21:00 更新
2012.11.22 配信
約200mm角の小型筐体を採用したコンパクトPCがSAPPHIREよりリリースされた。ラインナップは、APUにA8(4コア/1.60GHz/Radeon HD 7600G)を搭載させた上位モデル「EDGE VS8」と、A4(2コア/1.90GHz/Radeon HD 7400G)を搭載させた下位モデル「EDGE VS6」の2機種。
いずれも電源はACアダプタ駆動で、一般的なデスクトップPCの約10%という低消費電力を実現。さらにハイパフォーマンスなCPUコアとGPUコアを統合したAPUを搭載させることで、Officeアプリケーション、Webブラウザ、メールと言った一般的な作業以外に、ゲームユースとしても利用できる。
主なスペックはDDR3 4GBメモリ、500GB HDD(EDGE VS6は320GB)を標準装備し、インターフェイスはMini DisplayPort×1、HDMI×1、USB3.0×2、USB2.0×4、SDカードリーダー×1、音声入出力など。ネットワークはギガビットLAN、IEEE802.11 b/g/n無線LAN、Bluetooth 3.0に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/