2013.04.11 15:09 更新
2013.04.11 配信
GIGABYTEブランドのコストパフォーマンス向けマザーボード4機種の国内取り扱いが4月中旬より開始される。
「GA-C1007UN-D」は、Ivy Bridge版の省電力Celeron 1007Uをオンボードで搭載するMini-ITXマザーボードの新製品。Sandy BridgeからCPU、GPUコアとも大幅にパフォーマンスが向上しており、省電力ながら普段使いのPCにも向く。
品質基準は「Ultra Durable 4 Classic」に準拠し、「新開繊クロス方式」のPCB、静電気放電やサージ耐性の強いICチップ、高耐久固体コンデンサなど高品質コンポーネント採用により、高い耐久性と安定性を確保。またデュアルギガビットLAN、D-Sub/HDMIの2系統のディスプレイ出力、シリアルポート、パラレルポート、PS/2×2、USB2.0×4などコンパクトながらインターフェイス類が充実しているのも特徴の一つ。
主なスペックはメモリスロットDDR3×2(最大16GB/1333MHz)、拡張スロットはPCI×1で、ストレージにSATA3.0(6Gbps)×1、SATA2.0(3Gbps)×2、eSATA2.0(3Gbps)×1を装備する。なお本製品についてはこちらのレビューで、詳細検証を行なっているので合わせて参照いただきたい。
バリュー向けデジタル出力モデル「HD」シリーズからは「GA-B75M-HD3」と「GA-F2A85XM-HD3」の2機種が登場。いずれも「Ultra Durable 4 Classic」に準拠し、HDMI、DVI-D、HDMIの3系統のディスプレイ出力を備える。
「GA-B75M-HD3」は、Intel B75 Expressチップセットを搭載したLGA1155向けATXマザーボード。主なスペックは、メモリスロットDDR3×2(最大16GB/1600MHz)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×1で、ストレージにSATA3.0(6Gbps)×1、SATA2.0(3Gbps)×5を装備。背面インターフェイスにはUSB3.0×2、USB2.0×4、PS2×1、ギガビットLAN×1、音声入出力×3を搭載する。
「GA-F2A85XM-HD3」は、AMD A85Xチップセットを搭載したSocket FM2向けMicroATXマザーボード。主なスペックは、メモリスロットDDR3×2(最大64GB/1866MHz)、拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×1で、ストレージにSATA3.0(6Gbps)×8を装備。背面インターフェイスにはUSB3.0×2、USB2.0×4、PS2×1、ギガビットLAN×1、音声入出力×3を搭載する。
「GA-H61M-USB3H」は、Intel H61 Expressチップセットを搭載したLGA1155向けエントリーモデル。対応フォームファクタはMicroATX。
主なスペックは、メモリスロットDDR3×2(最大16GB/1333MHz)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)で、ストレージにSATA2.0(3Gbps)×4を装備。背面インターフェイスにはUSB3.0×2、USB2.0×4、PS2×1、ギガビットLAN×1、音声入出力×3を搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
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