2013.10.07 19:09 更新
2013.10.07 配信
「KALOS」は、台湾のベンチャー企業BungBungameが開発した10.1インチAndroidタブレット。OSにはAndroid OS 4.2.2をプリインストールされる。
液晶には、10.1インチでは最高クラスの高解像度となるWQXGA(2,560×1,600ドット)対応IGZOパネルを採用。広い視野角と「True RGB」技術による自然な発色により、深みある鮮やかな映像表現が可能。また高解像度液晶の性能を最大限に発揮するため、プロセッサにはNVIDIAの新型「Tegra 4」(4コア/1.80GHz)を搭載。既存モデルから大きく向上したグラフィックス機能を使い、高画質動画や3Dゲームをストレスなく再生できる。
システムメモリはDDR3 2GB、ストレージは16GB eMMCで、ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN(Miracast対応)、NFC、Bluetooth 4.0 LEをサポート。インターフェイスは、microUSB2.0×1、3.5mmステレオミニジャック、microSDカードリーダ(最大64GB)、1.2MPフロントカメラ、13MPリアカメラなど。バッテリーは、9,000mAhリチウムポリマーが内蔵され、バッテリー駆動時間は8.5時間。外形寸法はW262×L183×H8.9mm、重量約600±5g。
ちなみにBungBungameは、2013年秋から日本における本格的な事業展開をスタートさせ、「KALOS」などAndroidタブレットの取り扱いを開始。なお10月9日(水)から東京ビックサイトにて開催される「ITpro-EXPO 2013」では、実機展示も予定されている。
文: GDM編集部 池西 樹
BungBungame Japan株式会社: http://www.bungbungame.com/JP/