2013.10.24 10:53 更新
2013.10.21 配信
ECSはデスクトップ向け新型Atom“Bay Trail-D”を採用したMini-ITXマザーボード「BAT-I」シリーズを発表した。
TDP10Wの省電力プロセッサ採用により、ファンレス動作が可能。またCPUとメモリ周りのコンデンサをすべて固体コンデンサにすることで、高い耐久性と安定動作を実現した。
製品ラインナップは、Pentium J2850(4コア/2.41GHz/キャッシュ2MB/TDP10W)の上位モデル「BAT-I/J2850」とCeleron J1850(4コア/2.00GHz/キャッシュ2MB/TDP10W)の下位モデル「BAT-I/J1850」の2機種。
拡張スロットは、PCI-Express2.0(x1)×1、miniPCI-Express×1で、バックパネルインターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×4、オーディオ入出力×3、PS2×2。ディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1の2系統が用意され、1080pのフルHD動画の再生にも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems: http://www.ecs.com.tw/