2013.11.12 12:27 更新
2013.11.12 配信
「TUM-32PRO1」は、3,840×2,160ドットの高精細4Kパネルを搭載したプロユース向け32インチ液晶ディスプレイ。
業界標準指標であるAdobe RGBにおいて、99%の広色域を実現し、緻密かつ美しい色彩表現が可能。また東芝独自の超解像技術により、フルHDなど4K未満の制作でも超高解像度出力をサポートする。
液晶には、色彩やコントラスト差の小さい178度広視野角パネルを搭載。さらに外光の映り込みを抑える、高性能低反射フィルムでカバーすることで、明所コントラストに優れた自然な映像表現を実現した。
主なスペックは、コントラスト比1,000:1、輝度300cd/m2、応答速度8ms(GtoG)。ディスプレイ入力はDisplayPort×1、HDMI×2の3系統で、キャリブレーションセンサ用のUSBポートと遠隔調整用のLANポートを備える。
外形寸法は、W745×D294×H510~640mm(スタンド含む)、重量16.7kg(同)で、製品には遮光用フード、キャリブレーションセンサ、HDMIケーブル(2m)、DisplayPortケーブル(2m)、LANケーブル(2m)、3P-2Pアダプタ、ACアダプタ、クリーナーキット、取扱説明書などが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/