2014.05.21 18:35 更新
2014.05.20 配信
Xeon E5-2600/E5-2600 V2に対応する、デュアルLGA2011マザーボードの新製品。標準的なATXフォームファクタに準拠するため、コンパクトサーバーやオフィスユースのワークステーションに好適としている。
チップセットはIntel C602、メモリスロットはDDR3×8本(動作クロック1,600MHz/動作電圧1.35V・1.5V両対応)で、Unbuffered DIMMならモジュールあたり8GB、Registered DIMMなら32GBまでサポート。ストレージインターフェイスは、SAS(3Gbps)×4、SATA3.0(6Gbps)×2、SATA2.0(3Gbps)×2の計8ポートを備える。
その他、拡張スロットは、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express2.0(x1)×2。ネットワークは、ギガビットLAN×4(Intel 82574L)、10/100Base-Tマネジメントポート×1、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASpeed AST2300)。またサーバー・ワークステーション向けでは珍しく、7.1chオーディオコントローラRealtek「ALC887」が実装され、SPDIF出力に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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