2014.06.23 17:45 更新
2014.06.23 配信
PCI-Express3.0(x16)×1とPCI-Express2.0(x1)×5の拡張スロットを備え、最大6枚のグラフィックスカードを搭載できる、BitCoin採掘向けLGA1150マザーボード。
コンデンサには、すべて固体コンデンサが実装され、過酷な運用における高い耐久性を実現。さらにPCI-Express向けの補助電源コネクタも2口用意され、複数枚のグラフィックスカードを搭載した状態でも安定動作を可能にした。
また休止状態から高速復帰できる「Intel Rapid Start Technology」の他、システムがスリープ状態でも最新データを取得できる「Intel Smart Connect Technology」や、小規模ビジネス向け「Intel Small Business Advantage Technology」に対応し、オフィスユースにも好適。
対応フォームファクタはATXで、基板サイズは295×210mm。対応CPUはTDP95WまでのCore i7/i5/i3/Pentiumで、メモリスロットはDDR3-1600MHz×2(最大16GB)。SATAインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×4、SATA2.0(3Gbps)×2の計6ポート、USBはUSB3.0×4(リア×2/ピンヘッダ×2)、USB2.0×6(リア×2/ピンヘッダ×4)の計10ポートを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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