2014.11.10 11:30 更新
2014.11.11 配信
2.5/3.5インチドライブを8台まで搭載できる、ビジネス向けオールインワンNASサーバーの新製品。様々なネットワークプロトコルに対応するのが特徴で、複数のプラットフォームが混在する環境や、仮想環境のファイルサーバーに好適としている。
また4系統のギガビットLANを束ねるリンクアグリゲーション機能により、高帯域幅を実現。さらに2.4GHz駆動のクアッドコアプロセッサと、AES-NIハードウェア暗号化エンジンを内蔵することで、読込平均451.44MB/sec、書込平均413.14MB/sec(RAID 5構成時)の高速なファイル転送を可能にした。
各種管理はブラウザベースOS「Disk Station Manager」にて行い、同社のパッケージセンターを経由した機能拡張にも対応。またiOS/Androidデバイス向けアプリも用意され、データ共有や映像配信、サーバー監視などのリモートアクセスもサポートされる。
インターフェイスはUSB3.0×4、eSATA×2、ギガビットLAN×4。冷却ファンは120mm×2を備え、RAIDレベルは0/1/5/6/10/JBOD/Basic/Hybrid RAIDに対応。外形寸法は、W340×D233×H157mm、重量5.29kg(ドライブ除く)。
また株式会社アスクでは、本日2014年11月10日(月)から2015年1月31日(土)までの期間、Western Digital製HDDをプリインストールした「DiskStation 1815+」が特別価格で購入できる「Synology 早期ご導入割引キャンペーン」を開催している。なお詳細についてはこちらのサイトを参照のこと。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Synology Inc.: http://www.synology.com/