2014.11.18 10:44 更新
2014.11.17 配信
SATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応する2.5インチSSDの新製品。以前詳細レビューをお届けした、OCZのメインストリーム「Vertex 460」シリーズのブラッシュアップモデルで、NANDフラッシュが東芝製19nmから最新のA19nmに変更されているのが特徴だ。
それ以外に変更点はなく、コントローラにはIndilinx「Barefoot 3 M10」を採用。また独自フラッシュ管理ツールにより、データの整合性を高め、書き込みを最適化することで、1日あたり20GB書き込み、MTBF200万時間という高い耐久性を実現した。
容量ラインナップは120GB、240GB、480GBの3モデル展開。転送速度は容量によって異なるが、最も高速な480GBモデルではシーケンシャル読込545MB/sec、書き込み525MB/sec、ランダム読込95,000 IOPS、書込90,000 IOPS、定常ランダム書込23,000 IOPS。消費電力はアイドル時0.6W、アクティブ時2.7W、動作温度は0~70℃、耐衝撃性は1,500G/0.5ms、耐振動性は2.7Grms(7~800Hz)/16.3Grms(20~2,000Hz)。
外形寸法は、W69.75×D99.7×7mm、重量は113g。なお製品にはクローニングアプリ「Acronis True Image」と3.5インチマウンタが同梱され、製品保証は3年間。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/