2014.12.03 15:20 更新
2014.12.03 配信
株式会社アスクは、Tegra K1を搭載するPC Partner製小型システム「N258N1-F」の取り扱い開始を発表した。
Tegra K1は、ARM Cortex A-15クアッドコアと、Keplerアーキテクチャをベースにした192基のCUDAコアを内蔵。これにより省電力ながら優れたグラフィックス機能を実現し、4Kの超解像度表示にも対応する。
主なスペックはメモリ2GB、ストレージ16GB eMMCで、インターフェイスは、HDMI×1、USB3.0×2、USB2.0×2、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、SDカードリーダー×1、シリアルポート等。ネットワークはギガビットLAN×1で、オプションで無線LAN機能を増設できる。
OSはLinux for Tegra(L4T)に対応し、外形寸法は、W127×127×45mm。なお標準ではファンレス設計の筐体が採用されているが、ボード単体での提供や各種カスタマイズにも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://ask-corp.jp/
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