2014.12.11 17:25 更新
2014.12.11 配信
東芝は、滑らかなかき心地を実現した新技術「アクティブ静電結合方式」ペンを採用した、ビジネス向けタブレットPC「dynabook Tab S80」「dynabook Tab S68」を発表した。
コンシューマ向け「dynabook Tab」シリーズをベースにしたモデルで、OSにはWindows 8.1 PRo Update 32bit版をプリインストール。また独自ソフトウェアとして、最大1,000冊×1,000ページ分のデータを保存できるノートアプリ「TruNote」、自動補正機能を備えたカメラアプリ「TruCapture」、話し手を区別して再生できる録音アプリ「TruRecorder」が付属する。
「dynabook Tab S80」は、10.1インチWXGA(1,280×800ドット)液晶を採用する大画面モデル。CPUはAtom Z3735F(4コア/定格1.33GHz/TB時1.83GHz)、メモリはDDR3L 2GBで、32GBまたは64GBフラッシュメモリを内蔵。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応し、オプションでXi対応ワイヤレスWANを選択できる。外形寸法は、W258.8×D175.0×H9.1mm、重量約565g。
「dynabook Tab S68」は、8インチWXGA(1,280×800ドット)液晶を採用する小型モデル。CPUはAtom Z3735F(4コア/定格1.33GHz/TB時1.83GHz)、メモリはDDR3L 2GBで、32GBまたは64GBフラッシュメモリを搭載。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0で、外形寸法は、W132.0×D210.7×H9.5mm、重量約395g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/