2015.02.05 19:00 更新
2015.02.05 配信
昭和電工は、2.5インチモデルでは世界最大となる、750GBプラッタを採用した新型HDD「第8世代HDD」の出荷を3月より開始する。
プラッタには垂直磁気記録方式を採用し、既存モデル「第7世代HDD」からプラッタ容量を約20%向上。これにより、より大容量の2.5インチHDDの構築が可能となる。
また同社では、「第8世代HDD」の成功を2.5インチ1TBプラッタ製品の次期モデルの開発につなげるとともに、HDDのさらなる大容量化を目指していくとしている。なお昭和電工の垂直磁気記録方式のHDD区分は以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
昭和電工株式会社: http://www.sdk.co.jp/