2015.02.10 16:45 更新
2015.02.10 配信
キーボードドック部を着脱式にした、11.6型ノートPC「ThinkPad Helix」から、Core Mシリーズを採用した最新モデルが登場。2月11日より発売が開始される。
低発熱なCore Mを搭載することで、冷却ファンを排除したファンレス駆動を実現。これにより、タブレット部の厚みを9.6mm、重量を約795gに抑えた。さらに液晶ガラスにはゴリラガラスが採用され、耐久性を向上させた。
CPUはCore M-5Y71またはCore M-5Y10cで、メモリは4GB/8GB、SSDは128GB/256GB(SATA)/512GB(PCI-Express×4)を選択可能。ディスプレイは10点マルチタッチ対応で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1/8.1 Proがプリインストールされる。
インターフェイスは、microHDMI×1、USB3.0×1、microSD×1。バッテリー駆動時間は最大約16時間、外形寸法はW301.1×D192.5×H9.6mm、重量約765g。
なお標準ドック「ウルトラブック キーボード」搭載時はUSB2.0×1が追加され、外形寸法は、W301.1×D215.7×H25.4mm、重量は約1.4kg。バッテリー搭載ドック「ウルトラブック プロ キーボード」装着時はUSB3.0×1、miniDisplayPort×1追加され、バッテリー駆動時間は最大約19時間。外形寸法は、W301.1×D213.3×H20.1mm、重量は約1.7kgとなる。
文: GDM編集部 池西 樹
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