日本製Duroベアリング採用の静音ファン2種

日本製Duroベアリング（ポーライト社）を採用。長寿命で低騒音を実現する、汎用ファン2種。特許取得済みの一体型中逃げ軸受けにより、軸にかかる摩擦を極限まで低減。軸のガタツキを抑えた。さらに特殊粉末と特殊焼結加工により、軸受けの含油量が増加し、40℃環境で期待寿命60,000時間を実現する。

またディンプル形状のOMEGAブレードは、空気抵抗を減らし、乱流を低減。ブレードを丸くすることで、スムーズな風の流れを作る事が可能で、一般的な形状に比べ約10％の風量増+騒音減を実現した。

「CFZ-140SA」は、140×140×25mm。回転数は1,200±200rpm、騒音値20.3dBA、風量74.14CFMで、コネクタはパルスセンサー付き3pinで、ケーブル長は390mm。なおこのモデルは既存品「CFZ-140S」の型番変更品。

「CFZ-80LA」は、80×80×25mm。回転数は1,000±200rpm、騒音値10.2dBA、風量11.84CFMで、コネクタはパルスセンサー付き3pinで、ケーブル長は400mm。なおこのモデルは既存品「CFZ-80」シリーズの型番変更品。

共通で製品には3pin→4pin変換ケーブル（パルス検出タイプ）、固定用ネジ4本が付属する。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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