Mini-ITXマザーボードとの互換性を強化したトップフロー型CPUクーラー

2014年6月より発売が開始され、詳細検証をお届けした、サイズオリジナルの超ロープロファイルCPUクーラー「小太刀」のバージョンアップモデル。リビジョンが「B」になり、対応ソケットにAMD AM1が追加された。

その他大きな変更点はなく、φ6mmヒートパイプ2本とアルミニウム製放熱フィンで構成。ステルスファンマウント構造（S.F.M.S）と呼ばれる、放熱フィンの直下に10mm厚80mm口径ファンを埋め込んだ。

マザーボードへの固定は、バックプレート不要のネジ留め式（簡単ネジ止め固定方式＝E.I.S）を採用する

外形寸法は、W82.5×D95×H34mm、重量180g。搭載ファンスペックは、回転数800±30％～3,300rpm±10％、騒音値8.2～32.5dBA、風量6.0～24.82CFM、静圧5.30～19.52Pa / 0.54～1.99mmH2O。

対応ソケットは、Intel LGA775 / 1150 / 1155 / 1156、AMD Socket AM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / AM1 / FM1 / FM2 / FM2+。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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