2015.08.07 09:00 更新
2015.08.07 配信
7月7日付けグローバルリリースで一報をお届けした、「SSD 850 PRO / EVO」シリーズの2TBモデルが9月上旬より発売される。
いずれも128Gbitチップを32枚積層させた大容量3D V-NANDを採用。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、コントローラは新開発の「MHX」で、キャッシュメモリにはSamsung製の省電力DDR3 SDRAM 2GBを搭載する。
「SSD 850 PRO」はNAND種別がMLC、シーケンシャル読込550MB/sec、書込520MB/sec、ランダム読込100,000 IOPS、書込90,000 IOPS。MTBF 200万時間、書込耐性は300TBW、製品保証は10年間。
「SSD 850 EVO」はNAND種別がTLC、シーケンシャル読込540MB/sec、書込520MB/sec、ランダム読込980,000 IOPS、書込90,000 IOPS。MTBF 150万時間、書込耐性は150TBW、製品保証は5年間。
外形寸法は、W69.85×D100×H6.8mm、重量66g。なおいずれもデータ移行ソフトウェア「Samsung Data Migration」とユーティリティソフトウェア「Samsung Magician Software」が付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
日本サムスン株式会社: http://www.samsung.com/jp/