2015.09.02 14:52 更新
2015.09.02 配信
東芝ブランドより、自社設計・開発を謳う組み込み向けSkylakeマザーボード「TEM150」がリリースされた。フォームファクタはMicroATX、チップセットはIntel 100シリーズ最上位とされ、Embedded指定コンポーネントを採用することで、長期供給を可能にした。
ソケットはLGA1151で、対応CPUはCore i7-6700 / i7-6700TE / i5-6500 / i5-6500TE / i3-6100 / i3-6100TE / Pentium G4400 / Pentium G4400TE。メモリはDDR4×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×5、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1、PCI-Express3.0(x1)×1を備える。
バックパネルインターフェイスは、USB3.0×4、USB2.0×4、オーディオ端子×3、ギガビットLAN×2。ディスプレイ出力はDVI×1、DisplayPort×1、eDPを備える。対応OSは、Windows 10(サポート予定) / 7 / Embedded Standard 7、各種Linux OS。
文: GDM編集部 池西 樹
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