2016.06.24 09:00 更新
2016.06.24 配信
昨年11月に発売が開始された、SamusngブランドのエントリーSATA3.0(6Gbps)SSD「SSD 750 EVO」シリーズに、500GBの大容量モデルが登場。7月1日より国内発売が開始される。
コントローラ、NANDフラッシュともSamsung製で、予備領域の一部を高速バッファとして活用する「ターボライトテクノロジー」を搭載。これにより、エントリーモデルながら、シーケンシャル書込520MB/sec、ランダム書込88,000 IOPSの高速書込を実現。さらにメインメモリの一部をキャッシュにする「RAPIDモード」を使えば、パフォーマンスを飛躍的に向上できる。
その他スペックは、シーケンシャル読込540MB/sec、ランダム読込98,000 IOPSで、DDR3 512MBのDRAMキャッシュを実装。セキュリティ機能はAES 256bit暗号化をサポートし、TRIM、ガーベッジコレクション、S.M.A.R.T.、DevSLPに対応する。
外形寸法は、W69.85×D100×H6.8mm、重量50g。MTBFは150万時間、書込耐性100TBで保証期間は3年間。なお製品にはデータ移行ソフトウェア「Samsung Data Migration」およびユーティリティソフトウェア「Samsung Magician Software」がダウンロード提供される。
なお本モデルについては、CFD販売株式会社からも取り扱い開始がアナウンスされている。(16:29追記)
文: GDM編集部 池西 樹
ITGマーケティング株式会社: http://www.itgm.co.jp/
日本サムスン株式会社: http://www.samsung.com/jp/