Apollo Lake世代のデュアルコアSoC Celeron J3355搭載

Apollo Lake世代のデュアルコアSoC Celeron J3355（定格2.00GHz / バースト時2.50GHz / キャッシュ2MB / TDP10W）を搭載するファンレスベアボーンキット。1.3リットルの小型筐体ながら、HEVC/H.265とVP9ビデオデコーダーを内蔵し、4Kの高解像度動画を滑らかに再生できる。

ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1で、オプションアクセサリ「PVG01」を使えばD-Subの増設が可能。インターフェイスはUSB3.0×2、オーディオ端子×2、USB2.0×4、RS-232C×2、PS/2×1で、ネットワークはIntel製ギガビット有線LANとIEEE 802.11 b / g / n無線LANに対応する。

メモリはDDR3L-SODIMM×2（1,600MHz / 最大8GB）、ストレージは2.5インチSATA3.0（6Gbps）ベイ×1、拡張スロットはM.2 2280×1（Type-M）、M.2 2230×1（Type-A）を備える。

対応OSはWindows 10 64bit、Ubuntu Linux OS。外形寸法は、W165×D190×H43mm。なおVESAブラケットを使えば液晶ディスプレイ背面への設置にも対応。

文： GDM編集部 池西 樹
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