第7世代Coreプロセッサを搭載する着脱式モバイルノート

12.0型では世界最軽量となる約1.019kg（タブレット単体時約550g）の超軽量着脱式ノートPC。CPUは第7世代Coreプロセッサを搭載し、液晶はアスペクト比3:2、2,160×1,440ドットの静電容量式マルチタッチパネルを搭載。

筐体は合成の強いマグネシウム合金製で、頑丈タブレット「TOUGHPAD」のノウハウを取り入れることで強度を維持したまま軽量化を実現。また着脱部のコネクタには、新設計の高耐久伝送コネクタを採用する。

キーボードドックのキーストロークは2mm、キーピッチは19mmで、着脱式のバッテリーパックを標準装備。またUSB3.0×3、有線LAN、SDカードスロット、HDMI、D-Subなど、豊富なインターフェイスを備えた。

主なスペックはメモリが8GB、ストレージは128GBまたは256GB SSDで、無線ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LANとBluetooth 4.1に対応。外形寸法は、W288.5×D22×H223.7mm（タブレット部はW286.5×D9.5×H206.2mm）、OSはWindows 10 Home 64bitまたは、Windows 10 Pro 64bitをプリインストール。

また法人向けモデルとしてvPro対応の第7世代Coreプロセッサを搭載する「SZ6/RZ6/LX6」シリーズも同時リリースされている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック株式会社： http://panasonic.jp/