ロングVGAや240mmラジエターに対応する高拡張Cube型ケース

9月2日付グローバルリリースで既報。Razer監修のMini-ITX対応Cube型ケース「CUBE RAZER」の国内発売が1月28日より開始される。

両サイドとトップパネルには、スモーク仕様のアクリルウィンドウを搭載。またケースフロントのRazerロゴや、ケースボトム部にはRazerのコーポレートカラーであるグリーンのLEDを内蔵。背面にあるLEDライティングスイッチを使い、ON/OFFの切り替えが可能となる。

フロントのロゴとケースボトム部にはRazerカラーのグリーンLEDが内蔵される

冷却ファンはフロント120mm×2 / 140mm×1 / 180mm×1（オプション）、リア120 / 140mm×1（120mmグリーンLEDファン標準）で、フロントには240mm、リアには140mmまでの水冷用ラジエターを搭載可能。ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットは3段を備える。

またマザーボードトレイ背面には最大6基のオプションファンを増設できる電源分配ボードを搭載。フロントI/OはUSB3.0×2、オーディオIN×1、オーディオOut×1で、電源やストレージを搭載するボトム部は専用カバーで覆われている。

外形寸法は、W250×D460×H365mm、重量約6.5kg。電源ユニットはオプションで、奥行200mmまでのATX規格電源を搭載可能。各有効スペースは、グラフィックスカードが長さ350mmまで、CPUクーラーが全高190mmまで。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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