2017.02.24 15:37 更新
2017.02.22 配信
クラウドシステムやデータセンター向けSSDを得意とするNGD Systemsは、業界最高クラスの高密度SSD「Catalina SSD」を発表した。
NANDフラッシュには3D TLCを採用し、1枚あたり最大24TBの大容量を実現。コンテンツ配信サーバーやメディアサーバーなどの読込集中型アプリケーションや、大量のコールドデータを保存するサーバーのストレージに向く。
フォームファクタはHHHLで、特許取得の高度エラー訂正機能「Elastic FTL」(Flash Translation Layer)アルゴリズムを搭載。また1TBあたり0.65W未満という省電力駆動が可能なため、データセンターのTCOを大幅に削減できるとしている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NGD Systems: http://www.ngdsystems.com/