2017.03.09 12:14 更新
2017.03.09 配信
Kaby Lakeを搭載し、CPUとグラフィックスカードいずれも水冷仕様とした、MicroATXフォームファクタのゲーミングPCが登場。受注が開始された。従来機種同様、詳細な各種カスタマイズに対応。基本構成売価は税込173,480円より。
BTOメーカーとしては類を見ない、CPUとグラフィックスカードを独自に水冷化。前者はAsetek 「550LC」+ENERMAX「UCTB12P」、グラフィックスカードにはAsetek「740GB」+ENERMAX「UCTB12」を採用。サイコムによる独自カスタマイズにより、高冷却ながら静音仕様の冷却環境を実現する。
構成パーツは、マザーボードにASRock「Z270M Pro4」を採用する他、DDR4 8GB(PC4-19200/4GB×2)メモリ、SanDisk「SDSSDHII-480G-J26C」480GB SSDをチョイス。PCケースにはFractal Design「Define Mini C Black Window」が使用され、SilverStone「SST-ST75F-GS V2」(750W/80PLUS GOLD)電源ユニットをマウントする。
なおCPUはIntel Core i3-7350KからCore i7-7700Kまで、計9種類から選択が可能。用途に合わせて独自のゲーミングPCを作る事ができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社サイコム: http://www.sycom.co.jp/