2017.04.12 13:00 更新
2017.04.11 配信
ドーム型カメラを採用し、カメラ下半分の360°全方位撮影に対応するドライブレコーダーの新製品。液晶パネルはルームミラー型で、タッチパネルを搭載するため初心者でも迷うことなく直感的な操作ができる。
ルームミラーに搭載できるため、視界を邪魔することなく設置できるのも特徴だ |
カメラの映像は、通常のドライブレコーダー映像に近い「ワイドアングルモード」、球体状に表示される「球面モード」、上下2画面で前後の映像を一度に見る事ができる「フロント&バック」、前後左右を4つの画面で一度に表示する「マルチウィンドウモード」の4種類に対応。また停止時に衝撃を感知して録画を開始する「パーキングモード」と、運転中に衝撃を感知するとデータを自動的に保護する「Gセンサー機能」を搭載する。
記録メディアはmicroSD、設置方法はルームミラーに搭載し、シーガーソケットに電源を接続するだけ。エンジンに連動して自動的に録画が開始され、録画データはカード容量がいっぱいになると、自動的に古いデータから上書きされるので、カードの入れ替えも不要だ。
記録ファイルは動画がmp4(1,440×1,440/24fps)、静止画がjpg(1,440×1,440)、液晶は5インチカラーLEDで、外形寸法は、W310×D30×H100mm、重量242g。電源は12V/24Vのいずれにも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
サンコー株式会社: http://www.thanko.jp/