2017.06.06 10:37 更新
2017.06.06 配信
ゲーミングマザーボードらしい装備を170mm四方の基板に詰め込んだ、ASUS ROGシリーズに属するMini-ITXマザーボードの新製品。チップセットはIntel B250 Expressで、対応ソケットはLGA1151。
CPUへ正確な電力供給を可能とする、ASUSオリジナルの「DIGI+ VRM」デジタル電源回路を搭載。主にネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」、さらに有線LANと無線LANを同時に使用し、通信帯域を上げる「Multi-Gate Teaming」機能も備えた。
なおネットワークチップにはIntel I219-Vを実装し、LANポートは通常比1.9倍の静電気の電圧と、2.5倍の過電圧に耐える「LANGuard」を採用する。
さらにRGB LEDライティング機能「AURA Sync」をはじめ、オーディオで敵の位置を把握する「Sonic Radar III」、S/N比120dBAの高音質オーディオ「ROG SupremeFX」をオンボード。重量級グラフィックスカードにも耐える、PCI-Express(x16)スロット「SafeSlot」も装備させた。
主なスペックは以下通り。基板表裏各1つ装備するM.2スロットは、表側のみヒートシンクを標準で装備。M.2 SSDの温度を最高で20℃下げる事ができるという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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