2017.06.15 10:47 更新
2017.06.14 配信
メモリスロットとの干渉を抑えたスリムデザインのサイドフローCPUクーラー「Whiz」が、XIGMATEKブランドからリリースされた。
冷却ファンはノイズレベル最大19.4dBAの120mm口径Red LEDファン(800~2,000rpm/78CFM)を採用。ベアリングは振動が少なく高耐久な「Fluid Circulative Bearing」で、4角には防振用のラバーパッドを搭載する。
また受熱ベースにはφ6mm×4本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載。48枚のアルミニウムフィンに効率的に熱を拡散することで、冷却性能を向上。さらに増設用のファンクリップを使えば、デュアルファン構成も可能だ。
外形寸法は、W85×L135×H158mm、MTBFは50,000時間、対応TDPは150Wまで。プラットフォームはIntel LGA 2011v3/2011/1156/1155/1151/1150/775、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/