16枚のDIMMスロットを搭載するデュアルソケットマザーボード

AMDの新サーバー向けCPU EPYC 7000シリーズに対応するデュアルソケットマザーボード。フォームファクタはE-ATXで、ソケットはSocket SP3。

ネットワーク構成の違いにより、デュアルギガビットLAN（Intel i350-AM21）に対応する「H11DSi」と、デュアル10ギガビットLAN（Intel X550）に対応する「H11DSi-NT」の2種がラインナップ。いずれもマネジメントLANはギガビットLAN（Realtek RTL8211E）を備える。

メモリスロットはDDR4-2666×16（Registered ECC）で、最大2TBまで増設可能。ストレージはSATA3.0（6Gbps）×10、M.2×1、SATA DOM×1、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x8）×3を搭載する。

マネジメントコントローラはASPEED「AST2500」で、グラフィックス出力はD-Sub×1。バックパネルインターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、COMポート×1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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