2017.07.10 11:30 更新
2017.07.07 配信
AMDの新サーバー向けCPU EPYC 7000シリーズに対応するラックマウントサーバー「RS700A-E9」シリーズがASUSから正式リリースされた。製品ラインナップは1Uサイズの「RS700A-E9」と、2Uサイズの「RS720A-E9」の2モデル展開。
いずれもデュアルCPUに対応し、メモリスロットは各CPU16本(2,666MHz/8チャンネル)、計32本を備え、最大2TBまで増設可能。ネットワークカードはデュアルポートギガビットLANに対応するIntel i350-AM2で、マネジメントチップには16MBのVRAMを統合したAspeed「AST2500」を搭載。またマネジメントLANを備える。
「RS700A-E9」は、フロント部に3.5インチ×4または12インチ×12のホットスワップベイを搭載し、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の800Wリダンダント電源(1+1)を標準装備。外形寸法は、W444×D686×H44mm。
「RS720A-E9」は、フロント部に12インチ×24のホットスワップベイを搭載し、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の800Wまたは1,200Wリダンダント電源(1+1)を標準装備。外形寸法は、W444×D750×H88mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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