2017.08.03 14:55 更新
2017.08.03 配信
グローバルリリースで既報。TDP250Wに対応するデュアルファンサイドフローCPUクーラー「CORE FROZR XL」の国内発売が8月4日より開始される。
ヒートシンクには、ニッケルメッキを施した銅製ベースプレートとφ6mm×8本のヒートパイプを搭載。また冷却ファンにはハイドロダイナミックベアリング採用の口径120mm「トルクスファン」を採用。従来型ファンブレードと分散型ファンブレードの2種類のブレードを備え、エアフローを高めた。
冷却ファンの回転数は500~1,800rpm±15%、エアフロー19.79~71.27CFM、静圧0.16~2.09mmH2O、騒音値17.2~33.6dBA。ファン電源コネクタは4pin PWM/DC、MTTFは150,000時間(25℃)。
外形寸法は、W150.4×D129.8×H170.0mm、重量1,295gで、サーマルグリスは「PREMIUM THERMAL COMPOUND X」が付属する。
プラットフォームはIntel LGA2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1で、Intel Skylake-XとAMD Ryzenの最新CPUへの対応が謳われている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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