2017.10.17 18:00 更新
2017.10.17 配信
マイクロソフトが提唱する複合現実世界「Windows Mixed Reality」を体験できる、専用ヘッドセットが付属する15.6型ノートPCが富士通からリリース。製品にはコントローラも同梱され、宇宙旅行や世界各地の観光、エクストリームスポーツなどを臨場感のある表現で楽しむことができる。
またCyberLink製「CyberLink Power Media Player MR for FUJITSU」を標準装備。一般的な360°カメラで撮影した動画や、YouTubeなどの動画サイトで公開されている360°映像も別途ソフトウェアなどを用意することなく表示できる。
主なスペックは、解像度は1,920×1,080ドット、CPUはCore i7-8550U、メモリはDDR4 8GB(4GB×2)で、グラフィックスはIntel UHD Graphics 620を採用。ストレージは1TB HDDとBDXL対応のBlu-rayドライブを備え、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1に対応する。
Windows Mixed Realityヘッドセットとコントローラは11月下旬より単体販売予定 |
バッテリーは45Whリチウムイオンで、充電時間は約2.6時間、連続駆動時間は約7.5時間。外形寸法は、W361.0×D244.0×H27.1mm、重量約2.3kg。なおWindows Mixed Realityヘッドセットとコントローラは単体販売も予定されている。
また15.6型ノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」や、748gの世界最軽量13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK UHシリーズ」、カスタムメイドモデル4シリーズ5機種も同時リリース。いずれも10月19日より順次販売が開始される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
富士通株式会社: http://www.fujitsu.com/jp/