2018.05.02 12:48 更新
2018.05.01 配信
3月14日付けグローバルリリースで既報のシングルボードコンピュータ、「Raspberry Pi 3 Model B+」の発売がTechShareより開始された。
「Raspberry Pi 3 Model B」をベースに、搭載プロセッサが「BCM2387」(4コア/1.2GHz)から「BCM2837B0」(4コア/1.4GHz)へと変更されたほか、無線LAN機能がIEEE 802.11 b/g/nからIEEE 802.11 ac/a/b/g/nに、有線LAN機能が10/100Base-TからギガビットLANにそれぞれアップグレードされているのが特徴だ。
今回入荷したのはElement14版で、国内技適取得済み。販売価格は税抜4,980円で、ケースとヒートシンクが同梱される「Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット」(税抜5,980円)と、ケースとヒートシンク、電源、microSDカード(OSインストール済み)が同梱される「Raspberry Pi3 B+コンプリートスターターキット」(税抜9,200円)も用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
TechShare株式会社: http://techshare.co.jp/
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/