2019.02.27 10:24 更新
2019.02.25 配信
サーバー向けでは珍しい、Ryzenシリーズに対応したMicroATXマザーボード。ネットワークはIntel i210によるデュアルギガビットLANに加え、IPMI用のギガビットLANを搭載する。
チップセットはAMD X470、メモリスロットはDDR4-2666×4(最大64GB)で、メモリ種別はnon-ECC UDIMMとECC UDIMMに対応。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(チップセット/うち1つはSATA DOM対応)、SATA3.0(6Gbps)×2(ASMedia 1061)、M.2 22110(SATA3.0/PCIe3.0 x2)×1、M.2 22110(SATA3.0/PCIe2.0x4)×1を備えた。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4)×1の3本で、PCI-Express3.0(x16)スロットはx4/x4/x4/x4のレーン分割もサポートする。
マネジメント・グラフィックスコントローラはASPEED「AST2500」(DDR4 256MB)で、ディスプレイ出力はD-Subを搭載。基板サイズは244×244mm、対応OSはWindows 10(64bit)、Ubuntu 16.04.4(64bit)、 RedHat Enterprise Linux Server 7.4(64bit)/7.3(64bit)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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