2019.04.16 10:41 更新
2019.04.15 配信
BIOSTARより、2020年1月14日にサポート終了を控えるWindows 7の正式対応がアナウンス。Windows 7は、家庭やオフィス、学校や政府機関などにおいて、現在でも2番目に多く使用されているWindows OSとして知られている。その一方で最新マザーボードの対応OSにリストアップされなくなって久しいが、今回のリリースにより、BIOSTARのマザーボード製品がWindows 7環境で使用できるようになった。
対象となるのは、発表されたばかりのIntel H310搭載エントリーマザーボード「H310MHG」や、国内でも発売されているAMD APU搭載モデル「A10N-8800E」など、最新機種を含むIntelおよびAMDマザーボード。Windows 7のインストールに際しては、BIOSTARのユーティリティ「WindowsTools」を使用し、USBメモリでOSインストールイメージを作成する。ドライバは、製品同梱のドライバがそのまま使用可能だ。
Windows 7の正式サポートがアナウンスされているのは、「H310MHG」や「H310MHD3」などIntel 300シリーズ搭載モデル4製品、「RACING X470GT8」や「RACING X370GTN」などAMD 400/300搭載モデル16製品、「A10N-8800E」や「A68N-5600」などAMD APU(SoC)搭載モデル12製品。なお運用に際しては、3月12日より開始された最新のセキュリティ更新プログラムの適用が推奨されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
BIOSTAR Microtech International Corp.: http://www.biostar.com.tw/