2019.07.16 12:00 更新
2019.07.15 配信
8ポートのギガビットLANに加え、3ポートの10ギガビットSFP+ポートを搭載するアンマネージドスイッチの新製品。製品ラインナップはSFP+のみの「QSW-308S」と、SFP+兼用のRJ45ポートを1口備える「QSW-308-1C」の2モデル展開。
QSW-308S |
筐体はファンレス仕様で、ボトム部分に吸気口を、側面に排気ポートを搭載することで冷却性能を向上。またフレキシブルDC電源コネクタを採用し、設置スペースを選ばず使用することができる。
スイッチング容量は76Gbps、MACアドレスキャッシュ容量は16K、ジャンボフレームは最大10K。消費電力(ラインレートトラフィック)は全ポート使用時36W、最小消費電力(リンクダウンスタンバイ)3.1W(QSW-308-1C)/1.8W(QSW-308S)。
本体サイズはW290×D127×H42.5mm、重量は「QSW-308-1C」が0.77kg、「QSW-308S」が0.74kg。製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
QNAP Systems: http://www.qnap.com/