2019.12.11 12:32 更新
2019.12.11 配信
Western Digitalのメインストリーム向けドライブ「WD Blue」シリーズから、NVMe M.2 SSDの新作「WD Blue SN550 NVMe SSD」が登場。年内より国内発売が開始される予定だ。
フォームファクタはM.2、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)で、周辺コンポーネントとの干渉の心配がない片面実装。またWestern Digitalが設計したコントローラとファームウェア、さらに最新3D NANDフラッシュを採用する。
容量ラインナップは250GB、500GB、1TBの計3モデル。転送速度は250GBモデルがシーケンシャル読込2,400MB/sec、書込950MB/sec、ランダム読込170,000IOPS、書込135,000IOPS、500GBモデルがそれぞれ2,400MB/sec、1,750MB/sec、300,000IOPS、240,000IOPS、1TBが2,400MB/sec、1,950MB/sec、410,000IOPS、405,000IOPS。
本体サイズはW22×D80×H2.38mm、重量6.5g。MTTFは170万時間、書込耐性は250GBが150TBW、500GBが300TBW、1TBが600TBW、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital: http://www.wdc.com/