2012.10.24 10:00 更新
2012.10.24 取材
今日のコレオシは、昨日発売になったばかりの開発コードネーム“Vishera”ことデスクトップ向けの新型CPU「FX-8350」を取り上げる。解禁初日となった23日(火)の各ショップの様子をお届けしよう。
「13時ジャストにきて買われていったお客様が2名、電話で在庫を問い合わせてきた方が数名いらっしゃいました。夜にかけて会社帰りのお客様が少し買われていくかもしれませんが平日の昼解禁ですから。こんなもんじゃないですかね。」(大手パーツショップ店員Sさん)
「朝から買いに来たという方が1名いましたよ。もちろん13時までは売れませんので、一度お断わりしましたがその後、無事買われていきました。ちなみに、マザーボードのBIOSアップデートが必要な場合が多いので、その点は少し注意したほうがよいかもしれません。もっともみなさん換装用ですよね。」(大手パーツショップ店員Oさん)
「入荷もアピールしているのですが、まだ1本も売れていません(17時取材時)。まぁ今日はご覧の天気(23日の東京は終日荒れ模様でした)ですからね。あまり気にしてません。勝負は25日に予定しているWindows 8の深夜販売のとき、それから今週末です。そこの売れ行き次第でおよその人気は図れると思っています。」(大手パーツショップ店員Mさん)
「店頭はダメですね。週末までは動きないでしょう。ただウェブ通販は解禁直後の13時からなかなか好調に売れているようで、AMDユーザーの根強い人気を感じます。久々の新製品ですし、Socket AM3+マザーボードを持っている人には是非使ってもらいたいですね。」(パーツショップ店長Mさん)
「Intel製CPUとの性能比較とかこの際関係ないんですよ。とにかくAMD派のユーザーを自認する方は買いましょう。AM3+対応のマザーボードをもっているならなおさらです。Windows 8なんて買わなくてもいいので、まずは『FX-8350』を。ついでにTrinityも買ってもらえると、なおよろしいのですが。」(パーツショップ店員でAMDファンのIさん)
文: GDM編集部 Tawashi
AMD: http://www.amd.com/jp-ja/