デュアルプロセッサ搭載の高速HDD「WD Black」シリーズに4TBモデル登場

11月20日付けプレスリリースで既報のWestern Digital「WD Black」シリーズの4TBモデル「WD4001FAEX」の販売が複数店舗で開始された。

3.5インチHDDのハイエンドモデルにあたり、高速処理を可能とする“デュアルプロセッサ”と読込/書込間でキャッシュ割り当て量を最適化する“動的キャッシュ”機能により、高速アクセスを実現。容量とパフォーマンスの両方を求めるユーザーにはオススメの一品だ。

主なスペックは、回転数は7,200rpm、キャッシュ容量64MBで転送速度は最大154MB/sec。騒音値はアイドル時29dBA、シークモード34dBA、消費電力はアクセス時10.4W、アイドル時8.1W、スタンバイ/スリープ時1.2W。外形寸法はW101.6×D147×H25.4mm、重量780g。

ちなみに今回販売を確認したのはBOX版がTSUKUMO eX.（価格23,980円）、TWOTOP秋葉原本店/PC DIY SHOP FreeT（価格25,800円）、フェイス秋葉原本店（価格26,970円）。バルク版がOVERCLOCK WORKS（価格24,800円）の5店舗で、パソコンハウス東映（価格25,800円）からも明日30日から販売が開始される予定だ。

文： GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
製品情報： http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=760