2012.12.06 20:12 更新
2012.12.06 取材
Tahiti LEコアのRadeon HD 7870を搭載したClub3D「Radeon HD 7870 JokerCard」の販売がドスパラ パーツ館で開始された。
HD 7900シリーズ派生コア「Tahiti LE」採用を謳うRadeon HD 7870搭載グラフィックスカードの発売が開始された。今回入荷を確認したのはClub3D「Radeon HD 7870 jokerCard」(型番:CGAX-7876XT)で、販売価格は21,980円。
「Tahiti LE」では、ストリームプロセッサ数が1,536基へと増加。さらに消費電力に余裕がある状態で動作クロックを向上させるブーストクロックモードに対応しており、NVIDIA GeForce GTX 660と比較して約15%パフォーマンスが向上しているという。
銅製ヒートパイプと92mm口径ファンで構成される大型クーラーを搭載 | 放熱を効率良く行うため、オリジナル基板を採用 |
またVGAクーラーには高性能ヒートパイプと92mm口径ファンを搭載したオリジナル「CoolStream」クーラーを搭載し、長時間のゲーム運用でも安定動作を実現した。
PCI-Express補助電源は6pin×2 | 外部インタフェースはDualLink DVI-I×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2で4画面出力も可能 |
主なスペックは、コアクロック925MHz、ブーストクロック975MHz、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅256bitでGDDR5 2GBメモリを実装。外部インタフェースはDualLink DVI-I×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2を備え、PCI-Express補助電源コネクタは6pin×2を搭載する。
文: GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
製品情報: http://www.club-3d.com/index.php/products/reader.en/product/radeon-hd-7870-jokercard.1398.html