準備は整った、ランダム読込10万IOPSを可能にする新ファームウェア1.02適用のPLEXTOR製SSDが販売中

2012.12.07 11:14 更新

2012.12.07 取材

人気SSDであるPLEXTOR「M5 Pro」シリーズの新ファームウェア公開に伴い、秋葉原では早くも適用版の販売がスタート。新規購入なら、初めからランダム読込10万IOPSを可能にする高速モデルが入手可能だ。

ランダム読込10万IOPSをアピールするPOP

ショップサポートでは人海戦術にてアップデート中

こちらエルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.194「ランダム読込10万IOPS達成。PLEXTOR「M5 Pro」の新ファームウェアを試す」でもお伝えしている通り、PLEXTORブランドの2.5インチSSD「M5 Pro」シリーズの新ファームウェアが公開された。

関係者によると、この新ファームウェア1.02が適用された製品は、今後順次入荷されるとのこと。とはいえそこは秋葉原。気の早いショップスタッフの手により、人海戦術を駆使した在庫分のファームウェアアップデート作業が根気よく続けられている。その甲斐あってか、新ファームウェア適用モデルの販売が早速スタート。これから購入するという人にとっては、いきなり最新ファームウェアが適用された高速モデルが入手可能となるありがたい状況になっている。

この新ファームウェア適用版の販売を確認したのはPC DIY SHOP FreeT。128GB～512GBまでの3モデルが販売中だ。さらにツクモパソコン本店でも、新ファームウェア適用版を準備中。用意が出来次第、販売を始めるという。購入を検討している人は、事前にファームウェアのバージョンを確認しておくとよいかもしれない。