2012.12.27 02:40 更新
2012.12.27 取材
今アキバで静かなブーム、という怪しげな文句が似合いそうな“Android PC”。USBメモリ大のサイズながら、テレビやディスプレイに直接HDMIで接続できるれっきとしたAndroid端末で、三月兎2号店の店頭でも日々増殖中だったりする。その中から本日原田さんに紹介してもらうのは、発売後に瞬殺、大好評を博した高性能モデル「iMito MX1」だ。
「今月の頭くらいに入荷して瞬殺だったAndroid端末がコレですよ。とにかくスペックがかなり優秀で、加えてこの手の端末では初めてのBluetooth対応機。売り切れた後でもよく在庫を聞かれましたが、ようやくの再入荷ですね。
こんなサイズですけど、性能はほとんどタブレットと同じなんですよ。メインチップは昨今の高性能な中華タブではお馴染みのRockchip『RK3066』。クロック1.6GHzのデュアルコアで、メモリも1GBと立派なもんです。実際に私も買って試しましたが、かつてのシングルコアモデル(改造済)に比べると全然速いですね。カクついたりっていうシーンもないですし、PCがなくてもコレで大抵済んでしまいそうなのがコワイ。家ではソニーのヘッドマウントディスプレイに繋いで楽しく遊んでますよ。
ちなみに私が手に持ってるレッド以外にも、ブラック、シルバー、ブラウンと全部で4色のカラバリがあります。残念ながら一番人気だったブラウンは今回入ってないんですけど、その分数はそれなりに用意しています。ただお客さんの動きがやけに素早くて、値札を貼る前から売れていく有様なんですよ。興味がある方は早めに決めちゃった方がいいでしょうね。」
文: GDM編集部 絵踏 一
三月兎2号店: https://www.gdm.or.jp/shop/usagi-2/