2013.02.02 09:58 更新
2013.02.02 取材
カジュアルオーディオのお店と見せかけて、実は色んな物を扱っているビートオン 秋葉原店。密かに同店の名物になりつつある“中華マウス”の取り扱いが、なんだか捨て置けないレベルにまで増殖してしまっているのをご存知だろうか。本日のコレオシは、題して「華麗なる中華マウスの世界」。中でも石山さんが一番のオススメと語るのは、最近ラインナップに加わった狼蛛(AULA)のハイエンドモデル「鬼鮫GHOST SHARK」だ。
「今日のコレオシはコイツだ~!またしても妙な中華マウスが入ってきましたよ。その名も狼蛛(AULA)『鬼鮫GHOST SHARK』、これまでのモデルでは一番ハイエンドなモデルです。私もネタ半分についつい買っちゃったんですけどね、コレが結構ホンキな作りをしているワケですよ。色々見ている内になぜか使ってみたくなる、そんな中華マウスの世界へようこそ!
さてこの『鬼鮫GHOST SHARK』ですが、いかにもゲーミングマウスでござい、というエルゴ形状をしています。グリップ感もなかなか良好で、ボタン数は9ボタン。サイドボタンはもちろん、ダブルクリックボタンも搭載しています。センサーはレーザーで、解像度は2000dpiとちょっとばかり物足りないですが・・・その代わり(?)にかなり細かく設定できるマウスユーティリティに対応してるんですよ。3段階の解像度設定やボタン割り当てとかの基本はもちろん、ポーリングレートやダブルクリック速度、さらにイルミネーション設定もできるんです。そう、こしゃくにもバリエーション豊かな光り方が楽しめるという。安さが第一の中華マウスとしては結構高めのお値段ですが、いろいろ遊べて面白いと思いますよ。
しかし今ではこんなにラインナップが増えちゃって・・・ホントは2種類くらいでよさそうなもんですけどね。最初に入れたモデルが結構なヒットだったせいもあって、バイヤーが味をしめちゃったみたいなんですよ。後続モデルもそれなりに動きがいいもんでスタッフたちも変に乗り気だし、もういっそウチが狼蛛(AULA)の代理店やればいいんじゃないかな?」
※ちなみに「狼蛛」とはタランチュラのことらしい
文: GDM編集部 絵踏 一
ビートオン 秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/