2013.02.15 18:18 更新
2013.02.15 取材
ロジクールのメカニカルゲーミングキーボード「G710+」の発売が複数店舗で開始されている。価格はツクモパソコン本店とTWOTOP秋葉原本店で税込16,800円。なおパソコンショップアークとZOA秋葉原本店でも入荷を確認した。
ロジクールが展開するゲーミング「G」シリーズ初となる、メカニカルキーボード「G710+」がアキバに登場した。キースイッチには押下圧45gの「Cherry茶軸」が採用され、緩衝ダンパーを設けることで、気になる打鍵音を減少。夜間でも周囲を気にすることなくのゲームプレイを楽しむことができる。
左サイドに配置された6個「ゲームキー」。上部にあるモード切り替えスイッチを組み合わせることで18個の機能を割り当てられる | 右上部には各種メディアキーや音量調整用のボリュームダイアルも用意される |
また、本体左サイドには、マクロプログラムを登録できる「ゲームキー」を6個を備え、3つのモード切替を組み合わせることで、最大18種類の機能を割り当て可能。さらに、26キーロールオーバー、110キーアンチゴーストにより、複数キーの同時押しでも、キーの押し間違いや予期しない押下が発生しない。
その他、ゾーンごとに輝度を5段階で調整できる「デュアルゾーンバックライトシステム」、Windows/コンテキストキーを無効にする「ゲーム/デスクトップモード切替」、激しいゲーミングでも安定した入力が可能な「ティルトレッグ」などのギミックを備える。
キー配列は、日本語108キーで、キーピッチ19mm、キーストローク4±0.5g、キー耐久性は5,000万回。外形寸法は、W508.15×D220×H38.35mm、重量1,460g。インターフェイスはUSB。
文: GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
製品情報(ロジクール): http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/g710plus-mechanical-gaming-keyboard?crid=825