自慢はRetinaディスプレイ超えの高解像度タッチパネル。Google純正の最新ノートが初登場

「Chromebook Pixel」は、2月21日に発表されたChrome OS搭載のGoogle純正ノートPC。Googleが“MacBook Pro対抗”と位置付ける薄型のハイエンド機で、2560×1700ドットかつ239ppiを実現した史上最高画質の高解像度ディスプレイを特徴とする。

液晶サイズは12.85インチで、WEB閲覧に最適化されているという3：2の特異なアスペクト比を採用。ディスプレイは米Corning社製のゴリラガラスを使用したタッチパネルを搭載している。アルマイト加工が施された高級仕様の薄型ボディは重さ1.52kg。最大5時間のバッテリー駆動がうたわれている。

CPUはIntel Core i5（デュアルコア1.8GHz）、DDR3 4GBのメモリ、Intel HDグラフィックス4000、ストレージには32GB SSDを実装（1TBのフリークラウドストレージも提供）。ネットワークはデュアルバンドのIEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANと、Bluetooth 3.0をサポートする。

海外でも販売が始まったばかりの製品で、国内からは現時点では購入できない。入荷予告を行なっているイオシス各店では「問題なく通関できれば18日（月）には店頭販売が開始できる」とのこと。予価は178,000円だ。

文： GDM編集部 絵踏 一
イオシス： http://iosys.co.jp/