2013.04.05 02:27 更新
2013.04.05 取材
なぜか昨日と同じパソコンハウス東映からお送りするこのコーナー。お休みだったせいでレコードの話題に参加できなかった塩原さん、「俺も俺もー」とばかりにFILCOから発売中のCherry軸キーロック「FKL01」をコレオシだ。実はこの製品、誰かがコレオシしてくれるのを待っていたのです。
「レコードの話に私を呼んでくれないなんて・・・その腹いせに(?)今日もウチからの“ゴリオシ”をお送りするとしましょう。代わりにちょっと毛色が違う商品をということで、東映のキーボード愛好家(その1)の私が選んだのはFILCO『FKL01』。何かと言われれば、Cherry軸ことCherry MXスイッチ用のキーロックです。確かエルミタさんは発売日に買ってましたよね。
それではどう使うの、という話。“キーロック”の名の通り、キートップとスイッチの間にコイツを挟み込んで、物理的にキーを動かなくしてしまうというアイテムです。この手のヤツはこれまで東プレの静電容量スイッチ用だけだったので、Cherry軸対応のモデルを待っていた人は多かったと思います。まぁメジャーなところではWindowsキーとかアプリケーションキーあたりが“ロック候補”でしょうが、他にも右のAltキーとか『MINILA』のFnキー(どちらか)とか、変換・無変換キーなんかも・・・とにかく使わないキーはバシバシロックしちゃいましょう。個人的には何かしらで無効にできる場合でも、動くこと自体がイヤだったりするので、こういうアイテムはありがたいですね。
使い方はロックしたいキーの脇から滑りこませるだけなので簡単です。周りのキーが邪魔になる場合は、事前に抜いておいた方がはかどるでしょう。そしてキーロックは『平らな面が上、凹んでいる面が下』(一番奥の列だけ逆向き)なのでご注意を。まぁ一番の問題は、後で使おうと思ってしまっておくと、その内絶対になくしちゃうことなんですよね。安いからまた買ってもいいワケですが、なんとなくもったいないので保管はしっかりと。これで言いたいことは全部言えましたね。」
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/