2013.04.19 04:50 更新
2013.04.19 取材
株式会社サイズ(本社:千葉県市川市)から従来の“点光源”ではない“面光源”を採用する120mm口径LEDファン「光る羽根 120」(型番:SY1225LE12L-B)が発売された。
“点光源”ではなく“面光源”を採用するという、ちょっと変わったコンセプトの120×120×25mm汎用LEDファン(リブ無し)が店頭に並んでいる。従来発光ファンといえば、LEDがフレームに埋め込まれた投射型(点光源)だが、「光る羽根 120」は青色“LEDバー”を搭載。ファンと共に回転し、面光源で青色の円型を作り出すというもの。従来とは違った視覚効果が特徴で、「光り方そのものが優しくまぶしくない」(サイズ)という。
実際に光るところを見た印象では、たしかに“LEDバー”が発光することできれいな青い円形ができるのが確認できた。PCケース内のドレスアップアイテムには最適といえそうだ。
スペックは回転数1,200rpm±10%、騒音値25.6dBA、風量41.73CFM、静圧0.59mmH2O/5.79Paで、軸受構造はスリーブベアリング。MTBFは30,000時間。 コネクタは3pinで、ケーブル長は50cm。なお製品には3pin→4pinペリフェラル変換ケーブル、取り付けネジ、防振ゴムブッシュが付属する。販売を確認したのはオリオスペックとツクモパソコン本店で価格は1,480円だ。
文: GDM編集部 Tawashi
サイズ: http://www.scythe.co.jp/